https://www.youtube.com/watch?v=ymWT-BM2acs
大雨による被害が全国で相次ぐ中、「備え」を確認です。警察は、9月12日、仙台市中心部を流れる広瀬川で、増水した川に取り残された人を救助する訓練を行いました。
12日の訓練には、仙台中央署で勤務する警察官など、およそ20人が参加しました。
千坂紗雪リポート
「今回の訓練は、大雨の翌日に川の様子を見に来た方がおぼれてしまったという想定で行われます。いち早く駆けつけた警察官が、自身の安全を確保しながら浮き輪やロープを使って要救助者を助けます」
「お巡りさん!お巡りさん!」
「仙台中央警察署です。そこから動かないで下さい。今から浮き輪を投げます。そこから動かないで下さい」
訓練では、取り残された人にけががないかなど状況確認をしながら、救助するまでの手順を確認していきました。県警によりますと、県内の河川では、今年、水難事故の通報が2件あったということです。
仙台中央警察署 大塚崇宏 警備課長
「大雨、浸水、非常に身近な災害となってきていますし、仙台中央警察署管内は都市部ですので、内水氾濫という危険性もございます。的確に対応できるように、住民のみなさんの安全確保ができるように、引き続き訓…
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。